昨日の月曜日、「若葉」は英語を勉強しました。
今回はksnのZoomの利用に関して、Zoomの画面の変更によって、私は面食らってしまい、またまた鎌田会長にお世話になり、無事にクラスを行うことが出来ました。会長に感謝です。
それにしても、Zoomの会社は、いろいろやってくれるので、私のようなネット素人の人間には本当にトラブルです。
2週間後の月曜日、またトラブルになるのか、ちょっとした恐怖です(苦笑)。
勉強したテキストは「ローマの休日」です。だいぶ進んできました。
昨日は、アン王女をThe Mouth of Truthに案内して、王女をからかう”騒動”の場面でした。
口に手を入れると、ウソつきの人の手はかまれる・・・という伝説があるようです。
ウソをついているアン王女(身分を隠している)は、手を入れることができませんでした。
観光客の皆さんは手を入れて記念撮影するのが定番だと、メンバーの一人は、現地での経験を教えてくれました。
このテキストは撮影前に出版されたシナリオを、リライトしたと思われます。
テキストの英語を見ていると、映画の場面と違っていることがところどころ出てくるからです。
アメリカン人の記者ジョーと一緒にスクーターで街をめちゃくちゃに走り回る時、「歩道を通った」と、テキストにはなっているのに、映画では歩道の場面は出てきません。
実際の撮影で歩道のあるところを走るのを止めたか、あるいは撮影した後で、フィルムの校正の時、その場面をカットしてしまったか・・・などが考えられます。
映画では分からなかったことがテキストで分かった、ということもあります。
映画の撮影はオリジナルのシナリオ通りにはいかない、ということでしょう。
記事:鶴本