4月21日(月)、「若葉」は英語を勉強しました。
テキストはいつもの様に「Roman Holiday」です。
アン王女がスペイン坂で、一人アイスクリームを食べているシーンで、記者のジョー・ブラッドレーが偶然を装って、アン王女に声をかけ、その後、ローマの街歩きを勧める場面です。
He (Joe) acted as if he were enjoying a walk in the city.
He looked down as if he were seeing Ann for the first time.
if .....were.....中学か高校で習った文法ですね。あり得ないことの話をする場合。他の文例を考えてみます。
If I were you, I will try that again and again. Please never give up.
If I were to meet Mr. Trump, I will tell him "You are wrong". (笑)
その他、Why don't you......., why not.....などの文例もありました。
Why don't you take some time for yourself?
Why not take the whole day?
これは会話を習う時に出てくる文例でしょうか。
これらの文例が出てきた時、必ず、自分の場合に当てはめた例文に変更して記憶することです。
テキストの文例をそのまま覚えようとするよりは はるかに容易で、実用に役立ちます。
でも、そんなこと、面倒だ・・・と思うと、英会話の進歩は、更に難しいですね。
中学や高校の時は、テキストそのままの文例を暗記する事は必須でしょうが、中年以降は、あくまでも自分の身の回りに関連して、文例を作り、それを何回も、何十回も繰り返して覚えること。
常に口に出して繰り返すこと。それが一番の近道、と私は思っています。
そこまでやるの、面倒だよね・・・確かに(笑)。
私は英語が好きです。だから、今でも、「面倒だ」とは感じません。
高齢になった自分にとって、最後に残った趣味が唯一、英語ですから(笑)。
記事:鶴本