昨日1月6日(月)、今年最初の勉強会を開きました。Zoomで。
年始めって、何かを始めるには、ちょっと‟違和感”がありますね。
私だけでしょうか(笑)。でも、勉強会はいつものように、楽しく過ごすことが出来ました。
「明けまして、あめでとうございます」を英語で、何と言うのでしょうか。
もちろん、Happy New Yearでしょ、と私たちは思います。でも、なんとなく違う感じがします。
「お早うございます」とGood morningの違いみたいに。文化の違いでしょう。
アメリカでは1月2日から、通常の勤務が始まります。大学もそうでした。
彼らにとって、Happy New Yearは1月1日だけの軽い挨拶です。2日からは、誰も気にしません。
一方、日本では3が日、初七日・・・正月は特別な期間です。
旧暦で考えると、「迎春」にもあたりますし。文化の違い・・・。
英語を勉強していると、こんな文化の違いに、ちょっぴり敏感になります。
私たちは、昨日、「ローマの休日」の英文を勉強しました。
英文はあまり難しくありません。何せ中学並みの英語ですから。
でも、メンバーの一人は次のような質問をされた方がいました。
Inside that room sat Joe Bradley, Irving Radovich, and some other men.
この二つ目のコンマはなぜ付いているのか、って。
中学校で私たちは習ったはずです。ABCとあれば、A, B and Cと。Bの後にコンマはつけない、と。いい質問ですね。
私たちはネイティブじゃないので、このコンマのニューアンスを無意識には感じ取れません。ネイティブとノン・ネイティブの違いですね。
次のような、日常、良く使える表現もありました。
That's fine with me. (俺はOKだよ、いいよそれで・・・)
with meを言うことで、自分の意見をはっきり主張している感じがします。
発音で、気を付ける所は t'sです。ツルモトの「ツ」の音ではありません。
また、1年間、勉強していきたいと、メンバーの方々は勉強に燃えている感じでした(凄い!)。
記事:鶴本