8月19日に、いつものように「若葉」は英語を勉強しました。
今日は水曜日で、いつもよりは1日遅れの通信となりました。
テキストはいつものようにWorld Wonders で、オーロラの章を読みました。北極や南極で見られるオーロラのことです。
英語ではauroraで、発音はアローラ、アは弱く、ロにアクセントをつけます。
ロとラはrの発音なので、舌を、口のどこにもつけないで、発音します。
すると、音はあやふやな”モグモグ・・”という感じで、私には自分の声が
英語っぽく聞こえません。電子辞書の発音は、はっきりと聞こえるのに、
自分の発音は・・モグモグ・・。
日本語の「ろ」も「ら」も、舌先が上の口蓋にちょっと触れます。
すると、これは英語のrではありません。英語では舌先がどこにも付かないのです。
ratio, rank, report, rightなどのrの発音は私にも難しくありません。他の音が違う音なので、rの・・モグモグ・・の発音が気にならない、ということかもしれません。
今、アメリカ大統領候補で注目されているKamala HarrisさんのKamalaのlの音。
これを敵対するトランプはlの代わりにrで発音して、ちょっと茶化したり、ちょっと侮辱したりしているようですが、ネイティブの人にとって、lとrの音は全く違う音に聞こえ、間違うことはない、とのことです。
KamalaとKamaraとは全く違う音なのです。
rが・・モグモグ・・としか聞こえない、と言うのは、ちょっと残念ですが、私の発音は、そのレベルです。
ところで、オーロラの現象は不思議です。地球が磁場に覆われ、solar windのparticlesが結局、北極と南極に注ぎ込むからできる現象とのことです。
化学的に説明できる前の時代に、私が極地でオーロラを見たら、なんと言うでしょうか。
Oh, My God,,,,, don't be so angry. Please protect us from devil.
とかなんとか、恐怖に駆られて、急に神頼みをするかもしれません(笑)。
神秘的で、素敵・・・と言うのは、そのメカニズムが分かっているから、
言えることではないかと思われます。とにかく不思議な現象です。
記事:鶴本