昨日の月曜日、「若葉」は英語を勉強しました。
テキストはいつものWorld Wondersで、昨日はイグアズの滝と次の章のマヤの遺跡「チチェン・イッツァ」を少し読みました。
前回はwalkwayをどう訳すかという話をしましたが、「遊歩道」でいいことにしようと思います。
丁寧な日本語に訳すとなると、「川の上の遊歩道」とでも訳すと、完璧に伝わりますね。
イグアズの滝は、この遊歩道を先に進み、水の爆風をあびる、滝の間近かまで行くことができるのです。
Walkwayをどんな文脈で使えるかは、私はほぼ経験なし、ですので、もし自分なりに使ったとしたら、ネイティブの人に、多少の違和感を与える使い方になるかもしれません。
ノン・ネイティブの話者(私)としては、それも我慢できるレベルでしょう(笑)。
例えば、日光の湿原の木道を表現するのにwalkwayを使ったとしたら、
There are wooden walkways in Nikko and you can go far inland in the wetland.
こういう風に私が言ったとしたら、このwalkwayがぴったりのニューアンスで、表現できているのか、私には分かりません。
route, path, trackのどれかがぴったりかも知れないからです。
この時点で、パソコンで、湿原の木道について、英文での使い方を調べてみました。
いくつかあります。
Raised wooden walkway, elevated marsh walkway, wooden bridge walkway path,,,,,,
確かにwalkwayを使って表現するのはいいようですが、湿原なので raised, elevated, bridgeとわざわざ断って使うのが自然のようですね。単にwalkwayだけじゃナチュラルな英文ではないようです。
英語は英語の文化の中で英作文しないと自然じゃない、というわけですね。
まあ、しかし、ノン・ネイティブの日本人としては、それでいいのです!!!(私の見解、笑)
日本の学校では、三単現のsがないとテストでペケですが、そんな些末な間違いなんて関係なしで行くべきだ
と思っています。
英文法が完璧な英語じゃないと、喋ってはいけません・・・という呪縛が日本人の99.99%の日本人に見られるように思うのです。
昨日のテレビで、大谷翔平が簡単なインタビューでも、隣に通訳がついていて、本人は日本語で話していました。
大谷翔平は‟完璧な日本語で答えたい”と思っているのでしょうが、私は大反対なのです。
アメリカにいるのに、完璧な日本語を誰に見せようとしているのか、と私は疑います。
ブロークンでいいから、英語で話すべきなのです。その方が現地の記者もファンも嬉しがるでしょうに。
彼は既に8年、9年間、アメリカでプレーしています。他の選手とは、英語で話しているように映ります。
現地の記者の質問に何故、英語で答えないのでしょうか。
アメリカに対するrespectに欠けているように、私には映ります。
完璧な日本語で答えたい・・・日本のメディアが映像を流すから・・・
三単現s的な間違いをすると恥ずかしいから・・・ああ、私には、まったく理解できません。
まあ、普段の私の”不満”を吐き出してしまいました(笑)。
記事:鶴本