6月3日(月)、「若葉」のメンバーは英語を勉強しました。
いつもZoomでの開催です。対面と違って、Zoomだと、皆さん、ちゃんとアクセスして、参加できるか、不安が尽きません。
今回は、スマホでの参加ができないで、多少遅れてしまったメンバーがいらっしゃいました。
結局、スマホでの参加ではなく、パソコンでの参加になりました。
私は、相変わらず、ガラケイ利用者ですので、スマホの事はまったく門外漢です(時々、家内に笑われています)。
無事、会はスタートでき、アンコールワットの残りと、次の議題の「イグアスの滝」の記事を勉強しました。
日本語では一般的に「イグアス」ですが、英語では「イグアズ」と言い、私も初めて見るスペルです。
ときどき、トカゲの「イグアナ」と間違ってしまい、私などは「イグワナの滝」と言ってしまう自分がいます(笑)。
スペイン語では「イグアズ」も「イグワナ」も語源が同じなのでしょうか。
I don't have any idea. I don't know.
私は、英語を読んでいるとき、英語のままで意味を理解し、いちいち日本語に訳したりしません、ほとんどの場合。
まあ、長年、英語を勉強し、英語を使ってきた経験から、そうなっています。
ですから、テキストを読んでいて、英語で意味が分かっていて、メンバーに説明する時、単語の日本語がすーっと出て来ないことがよくあります。
People have built a walkway, a wooden road above the river.
この文章を読んでいて、日本語を考えないで、意味はすっきり分かった積りになっていました。
しかし、walkwayを、日本語でメンバーの皆さんに言おうとして、あれ、なんて言ったっけ、と、一瞬戸惑ってしまいました。
歩く道、、、歩道、、、これで良かったかしら、、、。
今になって、電子辞書を見ると「公園などの歩道」と出ていました。
やっぱり「歩道」で良かった。
歩道って、川の上に建てた道もそう言うのか?なんて一瞬迷いますね。
「桟橋」じゃないですよね。桟橋って、海の上、というニューアンスがあるし、、、。
ところで、walkwayという単語も、めったに遭遇しない単語です。
walkとwayを繋げてwalkwayになっているので、意味は分かりますが、どんな時に使うのか、私は勉強したことが無かったですね。
大きな英和辞書を見ると、機械などの上に渡してある通路もwalkwayと出ています。
ああ、川の流れの上にかけた橋のような通路もそうなのだ、、、と。
ところで、通訳としてこの場にいて、このwalkwayを日本語に訳すとしたら、歩道がいいのか、通路がいいのか、桟橋がいいのか、、、たぶん、迷うと思います。
一瞬で考えなくてはなりませんし。通訳者の悩み、、、。
若い頃、会社で、私も通訳の役割をすることがありました。悩みはいろいろありました(笑)。
記事:鶴本