英語サークル若葉

2024年4月1日(月)

昨日、4月1日(月)、「若葉」は英語を勉強しました。
今回から、World Wonders(世界の不思議)というテキストを勉強します。
昨日は、最初の導入部の英語を読みました。
テキストはOxford 大学の出版で、英語はイギリス風な所がありますが、何の違和感もなく、読むことができました。
Wonder(s)をどう訳すか、考えましたが、辞書的には、“不思議(な物)”、“驚嘆の念”、“素晴らしい物”。
でも、なんとなくピッタリの日本語は見当たらない気がします。
ですから、とりあえず、私たちは「ワンダーズ」といって、進むことにしました。
「世界の七不思議」はギリシャのヘロドトスから始まったとも言われていますが、このテキストは、著者が個人的に選んだwondersだと書いています。
写真では出てきますが、エジプトのピラミッドの説明は含まれていません。
人工物だけでなく、自然の物も含まれています。さらに、「京都」が含まれています。!!
規模は全く違う話ですが、古民家をつぶして、新しい家を建てるって、長い間、当たり前の事と思われていました。
でも、しばらく前から、古民家を改装して、古さの良さを残して住もうという人も出てきて居ます。
古民家は、私たちのごく身近なwondersの一つかもしれません。
ヘロドトスの書いた世界のwondersで、残っているのはエジプトのピラミッドだけです。
古い物はただ捨てるべきものと考えてきた歴史を見直そうというのが、この本の言いたいことのようです。
ところで、worldを”ワールド”と日本語風に発音すると、簡単ですが、英語的に、-rldをきちんと発音するのは易しくありません。
子音だけですから、音が響きません。どうやって発音するのか・・・
英語に慣れるって、かなりの訓練が必要です。


記事:鶴本