昨日、12月の第三月曜日、「若葉」のメンバーは英語を勉強しました。
昨日は今年最後の勉強会でした。いつも第一と第三の月曜日に会を開きますが、来年の第一月曜日は正月元旦になるので、私の一存で、「中止」にしました(笑)。
いつものように、ガリバー旅行記を読みました。簡易版とはいえ、表現が、エッ、と思う箇所が時々出てきます。
単語数は1600字程度の簡易版で、単語としては、難しくないのですが、中身が分かりにくいことがあるのです。
私も含め、高校の英語の授業で苦労したことをちょっぴり思い出してしまう感じでした。
ところで、英語を身に着けるにはどうすればいい??
英語を、会話できるまで身に着けようとすると、いろいろなやり方があると思いますが、私の個人的な経験では、同じ文章を何回も何回も口に出して繰り返すことです。
そして、自分の身の回りの事に置き換えて暗記することです。下記はいくつかの例です。
I noticed that he looked very worried. (テキストの中の文章)
これを口に出して繰り返すこと。それから自分に置き換えます。
I noticed that she looked very happy. Maybe she likes me.
I noticed that my mother looked very sad. My test score was not so good.
I noticed that my father looked very happy. Today was his bonus day.
こんな風です。自分の作文が文法的に怪しくても、全然問題ないです。
英語が堪能になるに従い、”まあまあ正しく”なりますから。
私は、退職後に二回目の留学をしましたが、レポートの文章のあちこちに教授の赤ペンがついていました。”間違いだよ”のしるしです。
文法的には完璧になるのは難しです。まあ、中身が伝わればいいのです(笑)。
こんな風に、簡単な置き換えができる文章はかなり見つかります。
口で繰り返し、繰り返し発音するので、「口の筋トレ」という人もいるくらいです。そのくらいしないと、本当の英語に近づけない・・・
ということだと思うのです。単語帳で英単語を覚えました、では英語は喋れません・・・ということだと思います(例外的な人は、いることはいるのでしょうけど)。
楽しく英語を勉強しましょう、口を使って・・・。って思います。
良きお年を!
記事:鶴本