昨日、月曜日、「若葉」で英語を勉強しました。
いつものガリバー旅行記です。小人の国「リリパッド」のお話。
メンバーの一人が次のような記事を見せてくれました。
2000年に、例の中村哲ドクター(アフガニスタンで長年、灌漑用水を作って社会貢献し、最後に銃撃されて亡くなった医師)がガリバー旅行記を引用して、次のように書いた記事です。
人間の感じるストレスは恐らく一定している。
自分が大きくなれば、周りが小さく見えるし、逆に小さくなれば、大きく見える。
ブランドものの服が買ってもらえずに落ち込む少女、わずかの頭痛を脳梗塞ではないかと不安がる主婦、弱い者いじめを楽しむ学生、
些細ないじわるに死ぬほど悩む小学生、大学、大学と草木もなびき、成績の上下に一喜一憂する学生、これはいずれも小人の世界である・・・・・・・・」と。
小さな事にくよくよしないで、大きなことに挑戦してください、
というのが中村ドクターの言いたかったことかもしれません。
ガリバー旅行記の読み方にも、色々あるのだなあ、と思いました。
昨日読んだ中で、単語的には簡単な文章ですが、私もメンバーも理解できない文章があり、私は「これって、文章の間違いでしょう!」と結論付けた箇所がありました。完全に不可解な文章は、リライターの間違い(笑)。英文がいつも正しいとは限りません(笑)。
記事:鶴本