昨日、月曜日、いつものように「若葉」のクラスがありました。出席者は4名、フルメンバー。
クラスの最初は、small talk(世間話、身近な話題)を各自が発表することにしていて、だんだん慣れてきて、色々な話ができるようになってきています。
今回、私のsmall talkは、わがマンションのアルミサッシ交換工事のことを話しました。住戸のアルミ製の枠の窓とガラスドアは全とっかえ(取り換え)するのです。ほぼ一日かけての工事です。
各住民の問題は、工事のための作業スペースを室内で確保することです。
即ち、窓やドアの周りから、荷物をどけることです。これが大変。
狭いマンションの中は、いろんな物で一杯です。
部屋によっては、不用品の断捨離をしないと、スペースを作れません。
私は古い、半分壊れた本棚を整理しました。そして、古い本は随分捨てました。するとカビの生えた汚い壁が現れ、それを修復するのに、新しく壁紙を購入しました。
と言うのが、私のsmall talkで5分以上喋ってしまいました。
こんな話題だと、喋べり始めると、止まりません(笑)。
ところで、アルミはaluminum, サッシはsash(窓枠)、交換はreplacement, 作業はworks、マンションはcondo(s)、と表現しました。
テキストはいつものガリバー旅行記です。
輪読して、各文章を訳して、先に進む、という方式です。
でも、各自は家での宿題を期待されています。それは、音読です。
自宅で、何回も、(何回も)、大きな声で音読すること、です。
英文の意味がじわっと心に響いて来れば、最高です。
でも、それまで音読の回数を増やすのは、容易ではありません。
さらに、テキストの中の英文で、自分の事に応用できる表現があれば、自分で、いくつか作文して、しかも声を出して、言ってみることです。これも、易しくはないですね。
例えば、get hurtという表現がありました。すると次のように作文できます。
Some people got hurt. (昨日のテレビの爆発事故の映像を見て)
I was not there. I didn't get hurt.
・・・・・・・・・
around their middle(彼らの腰のまわりに)という表現の場合、
I got fat around my middle. (お腹の周りに脂肪がついてきました、お腹がポッコリ・・・・)という具合です。
少しでも、自分の場合に置き換えて、使えそうな表現は、自分の事として、作文してみることです。
でも、ちょって面倒な事かもしれませんね。
でも、テキストを読むということは、内容のストーリーを理解することだけでなく、その応用をいろいろ工夫しないと、英語の勉強にはなりません。
まあ、でもあまりシリアスには考えないことです。
楽しい気持ちが失せてしまいますから。
英語を楽しみましょう! というのが最初ですね(笑顔で)。
記事:鶴本