昨日、月曜日、月曜日、いつものように、英語を勉強しました。
テキストはガリバー旅行記です(易しい簡略版)。易しい」と言っても、時々難しい表現にぶつかります。
昨日は、またまた、私にも「こういう意味です」と断言できない表現にぶつかりました。いやはや、やっぱりまだまだ不十分な英語能力・・・・と、ちょっぴりがっくり。
私は正直者(?)ですから、"私にはっきり分かりません”と言いました。
小人国の皇帝の外見の話です。
The Emperor appeared to be a man's sort of man,
with a fine nose and dark skin.
この a man's sort of man ・・・・・?
男らしい男?(皇帝とはいっても)普通の男?
a fine nose とdark skinというので、「男らしい男」かも・・・。
いやー、参りますね。私って、文学好きでない人間なので、小説風の表現には弱いのです。
若い時に、有名大学の受験で鳴らした人は、こういう表現には強いのでしょうね。
私はビジネス英語一本やりですから・・・なんて、自己弁護(笑)。
前々回の I heard a general shout. のgeneralもよく分からなかったですね。
まあ、いいでしょ、分からないことは、飛ばして行けばいいのです(笑)。
今読んでいるところは、ガリバーがまだ鎖につながれて、囚人の扱いを受けている場面です。
小人国の偉い役人がいろいろ話しかけてくるが、彼れらの言っていることが一言も理解できない。しかたなく、いろんな言語で話してみた、というくだり。
I replied in German, Laten, French, Spanish and Italian, but without result.
ガリバーは英国人なので、もちろん英語はnative。
と言うことは、彼は6か国語を話せる、と言うことです。すごーい。
もっとも、ラテン語から、他の言語にかなり応用がきくらしいですが。
日本人が長年、古典の漢文の、読み書きを学んで、教養としてきたように、イギリス人はラテン語を学んでいたようです。
ガリバーは当時の大学出の教養人だったので、ラテン語は学んでいたわけです。
それにしても、6か国語とは、うらやましい!
記事:鶴本