昨日、「若葉」で、英語を勉強しました。いつものようにBeltonさん のテキストです。
Beltonさんは、若い頃からwriter(小説家)になることが夢だったそうで、最初の小説が英国で出版されたのが42歳。日本に住んでいましたが、翻訳の仕事をしながら、小説を書いていたのです。
4冊目の本が出版されたのは、46歳だったとのことです。
Beltonさん、小説家になりたいという夢を持っていたくらいですから、若い頃から文章に関心があったのでしょう。19歳で、毎週、あのTime magazineを読んでいました。
その広告で、小説家フォーサイスがRolexの時計をしていたのを観たとのこと。
当時、世界的に超有名なフレデリック・フォーサイスが身に着けていたRolexの時計を、自分も本を出版できた暁には、購入したいと思ったとのこと。
でも、自分の本の出版数はフォーサイスとはあまりにも違うことで、Rolexを買うのは断念したと書いています。
改めて、Rolexって、どのくらいするのか、ネットで調べてみて、驚きました。高い物だと2000万円です。安い物でも、数百万円。
“単なる”腕時計ですよ。うーん・・・・・・・誰が買う?
ところで、Time誌は、語彙も豊富で、文章も高尚なことで有名です。
私は、学生の頃、一回だけ挑戦して、止めてしまいました。
難しすぎるからです。その後、一回も手に取ったことはありません。
Debateと同時通訳で有名な松本道弘氏は東京・大阪間の新幹線で、全部読みます、と書いていたことが思い出されます。ああ・・・。
記事:鶴本