英語サークル若葉

2022年9月19日(月)

昨日(9/19)は「敬老の日」で休日。でも、英語を勉強しましょう、って勉強の手筈は整えていたのですが、Zoom hostの私の方の操作が ミスってしまって、メンバーはZoomに入れませんでした。えっ、病気でもしたのか・・・・。
メールを送信する一方、改めてZoomをやり直してみたところ、お二人が参加できました。私のミスでした。
ごたごたしてしまい、時間がたち、結局、三人で、だべって終わり、ということになりました。テキストは勉強しませんでした!!
まあ、こういう日もあるよね。テキストから外れて、違う話題を書いてみます。
私の61歳からの趣味が、声楽です。オペラの中の曲で、プロがコンサートで歌う曲(アリアといいます)を、楽譜を見ながら、イタリア語と格闘しながら メロディーを覚える・・・・という趣味です。もう、かれこれ20年も過ぎました。
すごいでしょ(笑)。歌、うまいんですか? なんて、訊かないでください。
「60からの手習い」で、そんなにうまくなれるわけないでしょ、といったところ。サラリーマン時代に、誘われてカラオケに何回か行ったことがある程度ですから。なかなか。
演歌の歌手が時々テレビで発言しているのを聞きます。「私は3、4歳の頃には歌っていました」と。
そうなんです、歌が本当にうまい人は、幼少の頃から歌っているのです。逆に言えば、幼少の頃から歌っていないと、本当にうまい歌手にはなれない、ということでしょう。
20年もやっているのに、「うまくなれないなあ」と思い、自分に対してイライラすることはあります。「身の程、知れ」とは思いますが。
この経験は、英語にも通じると思うのです。英語は中学の時、即ち12歳で、始めました。61歳と12歳じゃ、随分違いますが、どこか、根っこのところが同じような気がするのです。
新しい言語の12歳は、習得するには遅すぎる・・・かもしれません。歌も12歳で、既に、少し遅すぎているようにも思います。
私は何故か英語が好きです。未だに勉強しています。でも、五臓六腑(?)まではしみ込んでいません。一方、歌はもっと身についていないようです。
ああ、歌と英語・・・・・どっちも易しくない。Not easy! 趣味としては、いいものだとは思っています・・・。
「好きこそものの上手なれ」、これは、幼少期にスタートした時のことじゃないだろうか・・・・。

記事:鶴本