昨日、第三月曜日はいつもの英語の勉強会でした。イギリス人のBeltonさんのテキストです。
昨日は5年ぶりに、ロンドンへ一家で里帰りする内容でした。Beltonさんは7歳と3歳の子供が、自分(Beltonさん)がいくら英語で話かけても返事は、いつも日本語だった。そこで、子供には英語もしっかり身に着けてほしいということで、ロンドンに帰ることにしたとのこと。
ロンドンに帰って、2か月もすると、子供たちは英語で話すようになったと。日本人の奥さんが日本語で話しかけても、答えは英語で返ってくるようになったとのこと。
Beltonさんが日本にいる時から、英語で話しかけていたせいで、子供たちには英語のベースがしっかり身についていたのでしょう。あっという間に英語になじんだようです。
私たちは中学から週何回かの授業で英語を勉強し始めましたから、そりゃ、英語がなかなか身につきませんよね。
高校、大学を卒業するころには、一応、英語を理解できるようになっても、深くは入り込めないで終わってしまう、というのが普通でした。
これからはスーパーコンピュータ、量子コンピュータ、AIの時代です。それらの知識を習得する方が、英語の勉強に膨大な時間をかけるよりは、大切な感じがします。
ksnのような活動がもっと広まる必要があるでしょう、たぶん。
えっ、じゃ「若葉」は無駄じゃないかって?
いえいえ、好きなんです、英語の勉強が。
(好きなものは好きにさせてください・・・笑い)。
記事:鶴本 世話人:貞安