英語サークル若葉

2020年6月7日(月)

6月7日(月)の勉強会はZoomで行いました。次回もZoomで行う予定です。7月は対面でやりたい、、、、でも、分かりません。
第一月曜日の会は、今まで、オー・ヘンリーの短編集を読んできました。
そして、昨日で終了しました。即、新しいテキストに移行しました。
オー・ヘンリーのテキストはオリジナルの著書を、単語数を減らして、初心者に、読み易いように簡略化したものです。
オリジナルの著書の単語数は13,210語です。そして、使用していたテキストの単語数は1300語です。10分の1の単語数まで簡略化されたものです。
今度選んだ新しいテキストはC. Belton著の A State of Mindという日本滞在記です。そのオリジナルの著書は10,440語ですが、私たちが使用するテキストは1600語です。オー・ヘンリーよりは300語多いテキストです。大丈夫かな?(笑)
このように、原著を簡略化した、英語学習用のテキストはいろいろ市販されています。
「赤毛のアン」も、そういう形式で、いろいろ出版されています。
このように、単語数を減らして、読み易くした本の目的は、“多くの本を読んでほしい”ということだと思います。一冊の本を時間をかけて、単語すべてを精査し、丹念に精読していく方式は、日本の長年の学習の“王道”のようですが、このような、簡略化した本は、多読を促し、千数百の単語数を、体の奥にしみ込ませる勉強法だろうと思います。
昨日、初めて読み始めたA State of Mindの文体は、オー・ヘンリーより、300語多いだけに、ちょっと難しいようでした。一文、一文、長いのも、むつかしさを感じる原因のようです。6行にもなる文章が、一つの文章(長文)なのです。
どれが主語で、どの関係代名詞がどの言葉にかかるのか、、、、、、ああ。
私たちは、中学で、関係代名詞の後ろの文から訳し始め、前に戻って、主文を訳す、、、と言う方式を勉強しました、というか、勉強させられました。例えば、昨日の文章で、次のようなものがありました。
Most English people I meet find it hard to believe that I was born and brought up in London.
昔の学校で教えられたやり方で訳すとなると、後ろに戻ったり、前に行ったり、ちょっと難しいですね。これが、6行も続くとなると、とっても難しいですね。
上の文について、私が推奨するのは、だいたい次のような理解の仕方です。
Most English people が主語で、I meetは付け足し。
find it hard to believe はちょっと熟語的ですが、単語は難しくない。
that以下は独立した意味の文章。理解すべき内容は次のようなもの。
まず、「多くの英国人は」
次に、「信じるのが難しい」
最後に、「自分がロンドン生まれ、ロンドン育ち(であることを)」
これって、同時通訳の方式と同じです。
昨日、それを説明しましたが、メンバーが理解してくれたかどうか、、、私は少し不安でした(笑)。
うーん、新しいテキストの文体は、メンバーの挑戦を待っている、、、、、!! でしょうか。

世話人:貞安 記事:鶴本