英語サークル若葉

2020年5月17日(月)

昨日、5月17日(月)、若葉のクラスをZoomで開きました。
来月も対面クラスは断念しました。川崎も感染者が多いので、メンバーが会場に来るまで、心配ですから。
私達、Zoomもかなり慣れてきたことも確かで、その内、ずっとZoomで、、、、、なんてことも、なきにしもあらず、、、、でしょうか。
一応、7月は対面クラスを期待しているところです。早く、ゼロに近い感染者数になる日を願っています。
昨日は「もまた」、too, either /neitherを勉強しました。
A: I have a car.
B: (私も車、持ってます) I do, too.
別の例題
C: I don't have a car.
D: (私も、持ってないんです)I don't either. またはNeither do I.
これらの例題は、とっても簡単そうです。
でもすぐ難しい例が出てきます。
E: I can't skate very well.
F: Neither can I.
canを受けて、それを繰り返すのです。
もう少し、難しいのは次の例です。
G: I won't be able to go bowling tomorrow.
H: Neither will I.
won't = will notだからです。ゆっくり考えると、なんでもないですが。以上の会話は、ネイティブの人にとって、ほぼ一瞬のものです。
易しいトピックスだからです。私達には、“一瞬”じゃ、出てこないですね。
一応、便法があります。なんでもいいから、次の答えで済ませてしまうこともできます。
Me, too.
Me either. またはMe neither. (否定の時)
でも、まだいろいろバリエーションがあります。
I: I don't have a car. How about him?
J: He doesn't either.
don't がdoesn't になります。
すべて中学で習ったものですが、いざ会話で話そうとすると、結構難しいです。なにせ、じっくり考えてから、返答するものではないからです。
ところで、次のようなケースはどうでしょうか。
a: I don't have a car.
b: Oh, I don't have a car either.
うーん、ちょっと待って。理想的には、
b': Oh, I don't either. またはNeither do I.
何故なら、英語では、相手の言った言葉を繰り返す(オーム返し)
ことは、「知的でない」とされているからです。アメリカ人は、ほぼ無意識に、違う言葉で、返事をしようとします。 初対面の一般的挨拶;
c: How do you do? I 'm glad to see you.
d: How do you do? I'm glad to see you, too.
dの人の挨拶は「知的でない」のです。少なくとも、I'm glad to see you, too.は別の表現にしなければなりません。
例えば、It's nice to see you, too. のような別の表現がアメリカ人は、常識だと考えます。
このことをメンバーの方に説明しましたが、たぶん実感できなかったと思います。あまり言われることはないからです。そして、そんな練習もしなかったと思いますから。
このことから、ちょっと飛躍しますが、英語は、同じ表現を“できるだけ”繰り返さない、ということは、日常生活から、政治の世界から、小説の世界まで、行き渡っています。
そこで、同じ意味の、違う言葉を如何に多く使えるか、知的競争がある、とでも言いましょうか。同意語の辞書もありますし。
日本のテレビで、料理の味を堪能した人のコメントはみんな「おいしい!」「うーん、おいしいですね」「ほんと、おいしっすよ」 、、、、、と、「おいしい」の連続です。
アメリカ人なら、誰かが This is great.と言ったら、別の人は It's so nice. I like it very much.と言い、三人目の人は This is so tasty. I haven't had this kind before in my life...........と、それぞれ違う表現をします。決して、先の人の言葉を繰り返しません。
繰り返す人もいますが、そんな人は、ちょっと「知的じゃない」というムードを発信したことになります。 アメリカの小説が難しいのは、次から次と、違う言葉が出てくるからです。小説家の意地をかけて、如何に多くの語彙を駆使できるか、見せようとするからです。っとまあ、分かっていても、我ら非英語話者は、それら多くの語彙を次から次と覚えることはできませんので、適当なところで我慢するしかありません。ちょっとつらいところです(私のことです、笑)。
またまた、すみません、長くなりました。(英語って、楽しいですね。)
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世話人:貞安 記事:鶴本