定刻通り第7回講演会が開催されました。内容は下記の通りです。
初めて自分のカメラを持ったのは、多分昭和30年小学校4年の冬だったと思います。
それ以来、カメラの機種はいろいろ変わりましたが、家族、家族旅行、合宿、遠足、修学旅行、社員旅行、
劇団の稽古風景などの記録写真を撮ってきました。
今から8年前に、定年後の自分の日々の生活を思い描き、いろいろ検討した結果、2009年4月京都
造形芸術大学通信教育部芸術学部美術科写真コースに入学して、7年掛かりましたが、漸く今年の
3月に卒業しました。
本日は、自分とカメラや写真とのかかわり、大学へ入ろうと思った動機、大学で学んだこと、課題で撮った
写真や制作した作品、卒業制作作品、大学で得たものなどについてお話しします。
あなたの毎日の食事は、どなたにつくっていただいておりますか?
1年先、今の食事が同じように食卓に出てくると思いますか?
食事が健康な身体をつくっていますよね。これからも健康の維持ができますか?
これからは他の人に食事をつくって貰えないこともあるのか考えてみませんか?
高名なシェフや料理人はほとんど男性ですよね。貴男も自分のため、家族のために料理してみませんか?
外食やコンビニでも料理したものは買えます。健康を維持できる食事になると思いますか?
男性だけの料理教室に行っている経験談をお話しいたします。
家業の店先に忘れ物として置かれたLPレコードを無断で聞いてしまったのが発端でした。
そこはマリア・カラスのオペラ「椿姫」で私の想像を越えた世界でした。
それまでは美しい声で歌うのが歌だとされていましたが、マリア・ カラスの歌は加えて感情・ドラマ性が豊でした。
本当のオペラを完成した歌手と云っても過言ではありません。
そして彼女の人生はまた、「椿姫」や「蝶々夫人」をはるかに超えるドラマチックなオペラそのものだったのです。
善意通訳、Goodwill Guideという言葉をお聞きになったことはありますか?
本講演では、観光庁政府観光局(JNTO)が、1964年の東京オリンピックの時から、
音頭を取って推進している「善意通訳活動」についての紹介、続いて小生が所属している
「神奈川SGGクラブ」の活動紹介、最後に訪日外国人が困っていること、逆に我々が
ガイドしていて困ったことなどを紹介させて戴きます。
2020年の東京オリンピック、パラリンピックの開催決定により、ボランティア活動への関心が
高まっていますが、今回の講演が、何か皆様のお役に立てれば幸いです。
【写真提供 : 横須賀、飯島、友澤、鎌田】