日 時:2015年10月13日(水)、場 所:てくのかわさき「てくのホール」、参加者:47名(会員外9名含む)


受付風景                      佐山司会から開会の挨拶

飯島会長から川崎シニアネット講演会についての説明

演題:「俳句講座 ~ 俳句の歴史と魅力」
講師:北村 岬さん
  1. 俳句の趣向
      俳句の流れ、教科書俳句、NHK選者の俳句
      青春俳句大賞の俳句、川柳、連句
  2. 俳人の系譜と特徴
  3. 俳句の芸術論

上記の題目に沿って、俳句の季語について、添削例(素直に詠む)、俳句界の歴史と裏実情、趣味としての魅力などのお話をします。

演題:「絵画1000枚~泣き・笑い・感動・元気」
講師:桜井 眞佐子さん
-1年に100枚描いて10年、講演と作品展示をお楽しみいただけます-
夢は目標になり、目標は達成に至りました。
絵を1年に100枚描いて、2015年1000枚。
個展、KSN散策、目標クリアの最後の道のりを中心に
“泣き・笑い・感動・元気”等のお話です。
絵画・愛しきモノ達は貴方の“五感”をくすぐる~~
最近は、だれでも画家指向者あちこちでスケッチする方を見かけます。
また、これから何かを始めたい方の参考になれば幸いです。ひと時のたのしい時間を過ごしていただければ嬉しいです。
演題:「日常の生活に活かせる、聴き方上手」
講師:佐山 忠正さん

今回講演を予定していました「蛍飼育日記」は大野さんが入院されることになり、 代役で蛍飼育の様子を少し紹介させて頂いた後に「傾聴」のお話をします。

自分の話に一生懸命に耳を傾けて聞いてもらえて、とても嬉しくなった覚えはありませんか。
人は話を聞くより話をする方が大好きな本質を持っているそうで、話をすることは聞くことの何倍も満足度が高いそうです。
聞くと聴くの違いや、お気持ちに寄り添って受けとめる傾聴の基本的な心構え・スキルと実際の話しと共に、それを皆さんに模擬体験していただきます。

演題:「四国八十八ケ所遍路の勧め」
講師:長谷川 忠司さん

四国88ヶ所のお遍路は開創1200年、最近若い人や海外の人たちも多数遍路旅に出かけています。
ここでは、四国遍路の簡単な歴史や、遍路の道のり、遍路の作法など、写真などをお見せしながら、お遍路の雰囲気をお伝えします。

また、遍路には、歩き遍路や団体バス利用など色々とあり、その費用・日数など、簡単に紹介します。
先達になるには5回以上の遍路経験が必要ですが、私はまだ1回半しかなく、遍路のお話しをするのはまったくおこがましいのですが、 それでも横浜から、何度も四国に出かけての遍路体験を通じ、感じたことや、遍路でであった人々のお話をいたします。
四国88ヶ所遍路に興味を持っていただけたら幸いです。


講演者への質問風景

会場の風景

展示の絵画を休憩時間に鑑賞                     鎌田副会長から閉会の挨拶

【写真提供 : 田上、片岡、鎌田】