新型コロナの影響もあり、会場で大人数が集まることが困難となり、会場とオンライン会議Zoomを併用した講演会となりました。
会として初めての取り組みであり、一部不手際もありましたが、ご参加して頂きました方々には御礼申し上げます。
KSN顧問の横須賀剛一さんから、KSNと川崎シニアネット講演会の歴史の説明を含め開会の挨拶がありました。
この後、向山節子さん(KSN幹事)の司会で、講演会が進められました。
最初に鎌田幸雄会長からKSNの概要についての説明がありました。
趣味の1つ、セーリングヨットについて説明をされました。
新型コロナウイスが再流行となり、講師を予定した大高せつ子さんが講演に来られなくなったため、横須賀さんが、大高さんの資料を使って代講しました。
後町さんの多彩な経歴や趣味になどに関連したことを話されました。
1932年に北海道帯広市に生まれ育つ。旧制中学4年終了後、16才で中学校の代用教員となり3年間務める。高校には行っていないので、大学入学資格検定に合格したあと、早稲田大学に入学し第二理工学部土木工学科を卒業。在学中、経済的な事情により休学して2年間北海道の中学校の教師を務める。その後、19年間に8つの企業に勤める。それから、中央工学校で土木建築科の教員を22年、東京工業専門学校の講師を10年務める。教員と講師の時代には学習塾を3年間開いていた。現在は、地域活動や家族のコンビニ運営に協力。
取得した資格・免許は、中学と高校の数学教員免許、測量士、宅建士、土木施工管理士など。趣味は空手、居合、ダンス、手相。土木関係の著書二冊あり。
最後にKSN幹事の飯島征彦さんから閉会の挨拶が行われ講演会を終了しました。
アンケートからの主な感想
参考資料:講演会チラシ
【担当:横須賀、向山 写真提供:飯島】