多数の参加者に出席頂いて、第10回 川崎シニアネット講演会が開催されました。
還暦を迎えた年に登ったキリマンジャロをプロジェクターで写真を映しながら次のことを話した。
いわゆる「海外支援」のためのチャリティ・ショップを開いて18年目になります。
店にあるものは全品が地域の方々からのご寄付。これをボランティアの手で仕分け販売しています。
その収益でこれまで東ティモール、インド、フィリピンなどの医療支援や少数民族のサポートをしてきました。
また毎年10月には「世界の貧困をなくそう!」と大きなテーマのキャンペーンをしています。
店の運営も会計も素人の私たちが店を開き、NPO法人になって、国際NGOとつながりながら各地の地道な生活向上を支援する市民事業を経営してきました。
私たちの「支援」そのものはわずかです。それでもつながることが力を生み、今まで続けることができましたし、道はまだこれからです。
ふしぎな店のヒミツ(なんて本当はないのですが)をお話しします。
できることから取りあえず始める。そして、つながりができ、相互に協力しあう---。
会社定年後に始めたものに畑、ダンス、絵があります。
これらの趣味を通じてストレスを解消し、人生を楽しんでいる私の生活をご紹介します。
絵では、仲間と外国へスケッチ旅行に行くことがあり、フランスに行った時には思わぬ出来事がありました。
絵を描いてるときに話しかけられ人が新聞記者で翌日新聞に載りました(上図)。
絵は段々うまくなる、下手にはならない。他人の絵の批評はしない、自分が良いと思えば良い。社交ダンスは姿勢が
良くなる健康体操だと思い続けている。人生100年70歳からでも、一旦リセットして、何が良いかを
考えて挑戦。人生を楽しみましょう。
【担当:西方、伊藤、写真提供:後田】