英語サークル若葉

2024年2月5日(月)

昨日、5日(月)、「若葉」のクラスを開きました。
1月の「若葉」クラスは、私のZoom操作のミスで、Zoomを立ち上げることができず、”休講”になってしまいました。
その後、鎌田会長にご教授頂き、昨日は無事開催することが出来ました。
1月にクラスが無い代わりに、reading materialとして、英文の記事を配りました。
 Can learning a new language stave off dementia?
(新しい言語を学ぶと、認知症を遠ざけることができるか)
私達「若葉」のメンバーにとって、関係ありそうな記事です。
学術論文のいつものパターンで、“いや、関係ない”という反論も記載されていて、結局、英語を学んでいる私達は認知症になりにくいのか?ということは、はっきりしませんでした(笑)。
まあ、やらんより、やった方がいいのでは・・・くらいに落ち着きました。
テキストはいつものようにガリバー旅行記です。
このテキストは簡易版で1300語程度の範囲で、リライトされたものですが、そのせいもあり、内容が分かりにくい箇所があったりします。
メンバーの一人が原書に当たってみたとのこと。すると原書の英文はとても難しく、よくわからなかったとのこと。
原書は10,000語で書かれているとのこと。さすがにアイルランドの小説家です。
あらん限りの語彙を使って、このガリバー旅行記を書いたのでしょう。私達日本人には、知らない単語が多く出てきて、大変・・・。
私たちは中・高で、せいぜい3000語くらいの単語を覚えさせられるくらいですから。有名大学に入るには、あと2,3000語、自分で覚えなければなりませんが、それって大変な苦労です(笑)。
因みに、アメリカの大学で使用するテキストのほとんどは、たぶん3000語から4000語くらいでしょう。そんなに難しい英語ではありません。だから、読むだけなら、分かりやすい!
難しいのは、議論に参加することです!
ええ、昨日は無事、英語を勉強できました。


記事:鶴本