2011年KSN講演会

日時: 2011.10.24(月) 13:30〜17:00
会場: 高津市民館  第1・第2会議室


菅原護幹事の開会挨拶、友澤淳会長の挨拶に続き、近藤るみ子さんの司会で講演会が進められた。

演題「脳梗塞の闘病」
講師:笹栗弘喬さん

脳卒中になった当時の状況、治療の状況、皆のまえで話が出来るまでに回復してきていること、 リハビリ雑感などについて発表された。
演題「東日本大震災」
    〜ボランティア体験を通して思うこと〜
講師:山崎眞里子さん

日々益々酷くなる被災地の惨状を知るにつれ、自分に何かできないだろうか、 何が出来るのだろうか、、、といった心の葛藤、そしてボランティア体験、 被災者の方々や同じ志を持ったボランティアの方々との交流を通して感じたこと、 今思うことなどを話された。
演題「妻の介護と看取り」
講師:森田貞郎氏さん

脊髄梗塞という不治の病に冒された奥様を十数年間在宅介護、これらの経験を、 ご家族を介護されている方や、これから介護される様になるかもしれない方の参考に なればということで話された。
演題「海外旅行女性二人旅」
   〜やじきた道中こぼれ話〜
講師:室伏泰子さん

今年7月、ヨーロッパを二人旅。旅の準備、現地でのハプニング、自然の美しい風景、 言葉を超えた暖かい現地の人に助けられたことなどを話された。


  このあと、後町怜治副会長の挨拶で締めくくった。参加者は48名であった。



     写真提供:笹栗弘喬、米山賢一郎、横須賀剛一